離婚すると子どもの親権はどうなる?

離婚すると子どもの親権はどうなる?

私の場合、結果的に離婚することはなく、夫婦関係を修復することを選びました。

 

でも、主人の浮気が許せない部分もあり、一時は真剣に離婚も考えました。

 

その時に大きな問題として頭に浮かんだのは、子供の親権のことです。

 

親権とは、ざっくり言うと子どもを育てる権利のことです。

 

夫婦が離婚すると、どちらか片方が親権を持つことになります。

 

主人と離婚しても、やはりかわいい我が子は、主人に渡したくはありません

 

でも、私は、時給900円のパートです。

 

月収にして、80,000円から90,000円です。

 

経済力を考えると、もしかしたら夫に親権が行ってしまうのではないかと不安でした。

 

原一探偵事務所の相談員の方に、このことも相談しました。

 

やはり、親にとっては子供は宝物です。

 

離婚する夫婦が、最も揉めるのが親権だそうです。

 

もし、主人の浮気が原因で離婚になってしまったら・・。

 

あなたが離婚を決意されているとしたら、親権は重要な問題です。

 

私が、弁護士さんや原一探偵事務所の相談員さんから、親権について教えてもらったことを紹介しますので、参考にしてくださいね。

 

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親権をとるために

親権を最終的に決めるのは、裁判所です。

 

裁判所が、どちらの親に親権を持たせるのかを決める大前提は、子どもの利益です。

 

誤解を恐れず平たく言えば、どちらの親に育てられた方が、子どもにとって良いのかということを客観的に判断して決定します。

 

その判断材料で、最も重要なことは、『今、誰が子どもを育てているか?』ということです。

 

親権を持つことを最優先に考える離婚の場合、主人の浮気が確定した段階で、速やかに子どもを連れて別居することをおすすめします。

 

これは、離婚時点でだれが子どもを育てているか、という部分にスポットを当てた、最強の親権対策です。

 

また、別居できなくても、主に誰が子育てをしているかという母性優先主義というものがあります。

 

母親は、この点からも親権を持てる可能性が非常に高くなります。

 

私の子どもは、当時高1と中2の2人の男の子でした。

 

これまでの判例によると、10歳までの子どもは、ほとんどの場合母親に親権が与えられています。

 

しかし、10歳から15歳の子どもの場合は、子どもの意見を聞いたうえで、裁判所が決定します。

 

15歳以上の子どもになると、裁判所は必ず子どもの意見を聞いて、その意見を尊重しないといけないことになっています。

 

我が家の場合、裁判所が、どちらの子どもにも意見を確認することになります。

 

10歳以上の子どもさんがおられるなら、家庭裁判所の離婚調停などの前に、必ず子どもさんに親権の話をしておくことが大切です。

 

また、兄弟が二人いるからといって、夫婦が一人ずつ親権を持つということはあまりないようです。

 

裁判所の判断では、兄弟は一緒に育つべきだという考えが、根底にあるようです。

 

親権についていうなら、母親のあなたに非常に有利に進められる可能性が高いと言えます。

 

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